「場の空気」の読み方を良くするコツ

場の空気を読む

卜ップ営業マンに聞く
「場の空気」の読み方を良くするコツ

一時期流行したのがKY(空気が読めない)という言葉。そもそも場の空気を読むというのは、端的にいえば相手をよく知ること。全体の雰囲気を把握し自らの役割を考えて行動することは、商談や打ち合わせにも応用できるコミュニケーション力だ。

 たとえば初回の顧客訪問でソリューションや見積もりを話して受け入れられるだろうか?

答えはNO。
コミュニケーションをスムーズにする雑談中に提案書を見せたがる営業マンもよくいる。早く説明したい気持ちもわからないではないが本来なら雑談して間合いを置いてから説明すべきなのに、一方的に話し出す態度は相手のことを考えてない証拠。

また、相手の話を少し聞いただけで「それは違う」と自分の意見を主張するのもKYの典型。自らの考えで話を遮らず相手の話を理解しようとする態度を前提にしてこそ、場の空気は良くなる。場の空気を読むのは、営業の基本だ。

せっかくの商談も、うかつな一言で台無しに。場の空気を読む力は営業活動に必須ですよ!


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