あくびを止める方法

あくびを止める方法

あくびを止める瞬間技

あくびは眠たい時、過度に疲れている時。
退屈な時、極度の緊張時、よく寝た寝起きなどに出やすいが、人前であくびをするのは慎みを欠く行為なのはご存じのとおり。

ビジネスマンにとっても、プレゼンなどの「ここぞ」という局面でのあくびは大敵。そんな時、おすすめなのが
「上唇をなめる」方法だが、これ『葉隠』(葉隠聞書)という江戸中期の書物にある伝統的なやリ方。

そもそも、あくびが起こるのは酸素不足や眠くなったりすると脳の「網様体」の活動が鈍るため。あくびをすると口の周りの筋肉が強く引きのはされ、インパルス(電気刺激)が発生して脳を目覚めさせる。上唇をなめるのは、口の周りの末梢筋肉を伸ばす擬似あくび。

医学的見地からは酸欠を解消するあくびは「したほうがよい」ものだが、止めたい場合もあって当然。上唇をねぶる他に、口の中で舌を前歯の裏側を押しつけるだけでも効果がある。

PS.「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」の『葉隠』。あくびの制御まで書いてるとは驚き!

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