包丁を長持ちさせる簡単テクニック

包丁を長持ちさせる

料理人に学ぶ
包丁を長持ちさせる簡単テクニック

包丁を長持ちさせるには、定期的に研ぐことが望ましいのですが、素人には難しいし、かといって専門業者に頼むと高い料金を取られてしまうので頻繁には頼めませんよね。

そこで包丁を長持ちさせるコツを紹介します。

まず雑菌の繁殖を防ぎ、サビを防止するのが第一です。

雑菌は熱に弱いから、使用後に刃を熱湯に浸して木綿のふきんに包んでしまうことで、雑菌を根絶してサビ防止ができます。

また、切れ味を保つには、大根やニンジンのしっぽなど、野菜の固い部分にクレンザーをつけて刃を磨くだけでも効果があります。

また、ふだんあまり使わない包丁のケアも大切です。

包丁を保管する場合、刃にサラダオイルを塗り、空気にふれないようにラップで包んでおくことをオススメします。

コーヒーかすにも程よい油分が含まれているので、天日干ししてよく
乾燥させたコーヒーかすの中に刃を埋めるようにして保管するという方法もあります。

近年では、錆びにくい包丁や簡単な研ぎ器も増えてきました。
それらを活用しつつも、物を大切にする心は研ぎ澄ませておきたいですね。
  

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