おにぎりを美味しくする握り方

おにぎり 握り方

小料理屋の女将さんに聞く
おにぎりをよりおいしくする握り方

おにぎりなんて、ご飯に具を入れてただ握ればいいと思っている人も多いのではありませんか?
実は、握り方を変えるだけで本当においしいおにぎりができるのです。

そのポイントは、手に力を入れすぎないこと。

強く握ると中のご飯まで押しつぶされてしまって、固くなってしまいます。
おいしいおにぎりの条件は、表面はしっかり、中はふんわり

はじめから手で握るのが難しかったら、茶碗などの器を使うといいでしょう。
茶碗におにぎり1個分のご飯を入れ、真ん中を凹ませて具を入れます。
茶碗の中である程度丸い形を作ってから、手を水で濡らして塩をまぶし、片手にご飯を移します。

反対の手をくの字にし、添える程度の力加減で、ご飯を転がしながら三角形の辺を作ります。

慣れれば6回ほど握るだけできれいに仕上がりますが、最初は多めに握って形を整えましょう。
ただし、真ん中の柔らかい部分には力を入れないように注意してください。

一工夫で、お弁当もより美味しくなります。

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